ベイクルーズ

お客様のファッションライフをより身近なものへ

アパレルを軸に、カフェやフィットネスクラブなど、あらゆる生活シーンでの楽しさや驚き、喜びや感動を提供してきた株式会社ベイクルーズ。なかでもスタイルクルーズは、アパレル商材をメインに一部家具などを取り扱うECサイト。近年急成長を遂げている同事業で、flamingoがどう活用されているのか、EC統括 Platform Div Director 加藤利典氏、Webディレクターの小松原麻里氏、制作を担当するデザイナー高木優氏の3名にお話を伺った。

gomobile flamingo メイン gomobile flamingo メイン gomobile flamingo メイン
gomobile flamingo 加藤利典氏 gomobile flamingo 加藤利典氏 EC統括 Platform Div. Director 加藤 利典氏

大規模ECサイトのスムーズな
最適化を目指してflamingoをチョイス

2007年からスタートさせたEC事業が8周年を迎えた株式会社ベイクルーズ。この間には、店舗とEC会員の共通化や自社通販サイト「スタイルクルーズ」と出店先の仮想モールとの間で、商品データと在庫を連携させるマルチプラットフォームシステムの構築など、積極的なシステム改善を繰り返してきた。そして、スマホの急激な普及に対応すべく、最適化を目指したのは2011年頃のこと。

「今でこそ、スマホからの売り上げが全体の64.4%となりPCと逆転していますが、最適化を検討した当時は、競合他社でもスマホ向けに最適化をしているサイトは多くありませんでした。flamingoの導入にあたっては、もともとPC側で使用していたパッケージソフトとの親和性が高かったことと、開発プラットフォームとしての柔軟性が高いことが決め手となりました。実際に導入してみると、従来のスマホ向け最適化変換サービスに多いProxyタイプに比べて、表示スピードが格段に上がったと思います」とEC統括部門でディレクターをつとめる加藤氏は振り返る。

gomobile flamingo 加藤利典氏 EC統括 Platform Div. Director 加藤 利典氏
gomobile flamingo 高木優氏 gomobile flamingo 高木優氏 Interactive EC Div. Interactive EC Sec. 高木 優氏

ECの特性を考慮しながら
スマホファーストを実現していく

「スマホの最適化を考えた当初は、レスポンシブWebデザインで構築しようという案もありました。しかし、ECサイトとしての使いやすさを考えるとレスポンシブはあまり向いていません。flamingoであればPCサイトをベースにスマホ向けのソースだけを編集できるため、必要に応じてテンプレートを入れ込むなどして、スマホの操作特性に合わせたサイトを構築することができました。ソースを編集するIDE上のエディタでは入力補完機能も提供されており、効率的なコーディングができるので満足しています。PCサイト側に素材をアップしておけば、flamingoで読み込んでスマホ向けに調整して使うことができることも助かっています。最近では、スマホの重要性がさらに増してきているので、ランディングページのような特集ページを作成する際には、先にスマホサイトのコーディングを行うこともあります」と高木氏はflamingoの開発プラットフォームとしての使い勝手を説明する。PCサイトとの連携の良さを利用して、優先度の高いスマホ側でコーディングを行い、追ってPC側に反映させるという流れも生まれつつあるという。

gomobile flamingo 高木優氏 Interactive EC Div. Interactive EC Sec. 高木 優氏
gomobile flamingo 小松原麻里氏 gomobile flamingo 小松原麻里氏 Platform Div. Style Cruise Sec. 小松原 麻里氏

フラットな視点でA/Bテストを実施
すべてに人に使いやすいサイトを目指す

flamingoはフロントエンドを切り離した開発が可能なので、気軽にA/Bテストを行い、より良い改善をスピーディに実装できることが大きな強み。

「A/Bテストは月に2、3回程度行い、コンバージョンポイントを中心とした改善を行っています。また全体的なサイトの改善という意味では、年に2回、ユーザーのロイヤリティの指標となるスコアを計測してもらっています。そこで収集したお客様の声で要望が多かったものから順に改善に取り組んでいます。中期的には、このスコアをあげて、お客様の満足度を上げることで、リピーターを増やしていきたいと考えています」(加藤氏)

WEBディレクターとして主にインターフェースまわりを担当する小松原氏は、「定期的に行う課題抽出会議で上がった点に優先度をつけて対応していくのですが、その具体的な改善内容には制作者の主観が入りがちになります。ユーザーのなかにはスマホを使い慣れていない方もいますので、確信が持てないポイントでは、一度フラットな視点に立ち返って、A/Bテストを実施してからコンバージョンレートが高いものを実装するようにしています。適切なB案、C案を決めるために、日頃からいろいろなサイトをチェックして仮説を立てる際に生かしています。ECサイトだけでなく、気軽に見たくなる工夫が盛り込まれているニュースサイトなどもよく見ますね」と、気軽に行えるようになったA/Bテストのポイントを説明する。

gomobile flamingo 小松原麻里氏 Platform Div. Style Cruise Sec. 小松原 麻里氏

スタイルクルーズを利用する人の暮らしをもっと楽しくするために

スマホの最適化や、細かなところまで気を配った改善が成功し、売上規模は前年比177%、PVも約160%~170%の上昇を見せているスタイルクルーズ。今後は、単に買い物するだけではなく、ECサイトを基点にして、さらに暮らしが楽しくなる仕組みも検討中だという。

「実店舗やECなどの複数の購買チャネルを統合するオムニチャネル化を進めています。スマホを使って商品の店舗での取り置きを行ったり、店舗でなくても試着できる仕組みを構築したり、オンライン・オフラインを連動させながら、わくわく感があって毎日見たくなるようなサイトをつくりあげていきたいですね。flamingoを使えば、開発負荷の大きいバックエンドの統合とA/Bテストなどのフロントエンドの改修を分けて考えることができるので、オムニチャネル化を進めるうえで心強いです。表示スピードについても、さらに改善機能が盛り込まれると聞いていますので期待しています」(加藤氏)

「コンテンツレベルでいうと、ユーザーにコーディネートを提案する“スナップ”の人気が高いので、もっと投稿数を増やしてもらうことに注力しています。投稿数が増えることで、マネタイズに向けた仕組みづくりが可能になると考えています、例えば、ユーザーが過去に買った商品と新商品とのコーディネートを提案することができれば、さらに魅力を感じてもらえるはずです。スマホでどう表現するかは難しいところですが、気軽にA/Bテストが行える環境があるからこそ、新しいコンテンツにも積極的にチャレンジできると思っています」(小松原氏)

BAYCREW’S様のECサイト
「Style Cruise」

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