自由が丘フラワーズ

季節の変化に応じた商品を、
タイムラグなく商品ラインナップへ反映

株式会社自由が丘フラワーズは、古くから板橋市場内で、生花の仲卸を行ってきた仲卸事業者。平成12年には、業界内でも先駆けとなるインターネット通販事業をスタート。現在、運営するECサイト“はなどんやアソシエ”には、フラワーアレンジメントのための“花材”や、剣山や花瓶などの関連商品約8万点の品揃えがある。2014年の春にスマホ向けのコンバージョン率向上を主な目的として、flamingoを採用。同年9月にローンチして以来、堅調な成長を続けている。リニューアル時にはどのような課題があり、現在はどう運営されているのか、システムの企画・運用を担う通販・システム担当の打越氏と通販部の一条氏にお話を伺った。

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gomobile flamingo はなどんや2 gomobile flamingo はなどんや2 執行役員であり通販・システム担当を担当する打越洋平氏

“季節ごとの品揃え”を維持しながら
急増するスマホからのアクセスに対応

ECサイト“はなどんやアソシエ”を利用するお客様は、企業だけでなく個人でフラワーアレンジメントの教室を運営する方も多い。そのため、スマホの普及に比例してアクセス数が増加。その傾向が顕著になってきたのは2013年頃、全体のアクセス数の約20%がスマホからのアクセスとなり、翌2014年にはその割合は約40%にまで急増した。

「スマホからのアクセスが増える一方で、PCに比べてコンバージョン率が低いという課題がありました。 リニューアルにあたっては、コンバージョン率を引き上げるとともに、“お客様がストレスを感じないスピード感があること” “SEOに悪影響を与えないこと” “日々のメンテナンスが容易であること”を重要視しました」と、執行役員であり通販・システムを担当する打越氏は説明する。

花材を扱う事業者ならではの課題が“季節に応じた品揃え”。生花の商品ライフサイクルはとても短く、2週間で入荷が終了してしまう生花もあり、サイトの更新スピードが事業の生命線となる。flamingoならば、それらの課題をクリアできそうだと感じたことが導入の決め手となった。

gomobile flamingo はなどんや3 執行役員であり通販・システム担当を担当する打越洋平氏
gomobile flamingo はなどんや4 gomobile flamingo はなどんや4 通販部 一条拓矢氏

基本的な知識さえあれば
直感的に操作できるプラットフォーム

リニューアルにあたっては、i3DESIGNからの提案を基に、修正リクエストを行いながらブラッシュアップ。2014年の5月に改修をスタートさせ、9月にローンチした。

「こちらの意図を汲んでいただけたので、工期はとても短かったと思います。商品の性質上、一回の注文点数が多いことが特徴です。画面上で、つねにカートの中身が見えるようにするなど、オリジナルのカスタマイズまで行っていただきました」

日々の更新作業は、一条氏が担当。HTMLなどの基本的なWeb知識はあったものの、flamingoで使われる言語構文を使用するのは初めての経験。「基本的なことをi3DESIGNのサポートスタッフに教えていただきながら、少しずつ学んでいます。今では既存のソースをテンプレートとして使用して、簡単な応用もできるようになりました。見やすく、動かしやすいので、直感的に使うことができ、知識があまりなくても使いながら覚えることができます」と、考え抜かれたユー ザーインターフェースが、快適な使用感を実現していると説明する。

gomobile flamingo はなどんや5 通販部 一条拓矢氏

テストから実装までのスピード感が、季節商品を扱う事業内容とベストフィット

flamingoは、管理画面上で修正できる内容が多いことも特徴。一般的なプラットフォームではシステム会社に依頼する必要がある修正もflamingoであれば気軽に修正を行うことができる。
「A/Bテストを頻繁にやっています。導入当初の例ですが、注文ボタンの文言を“ご注文に進む”と“カートに進む”でテスト行ったところ、“カートに進む”の方が、次画面への遷移率が高いことが判明、ただちに反映させることができました。些細な改修でも、気軽にA/Bテストを行い、最善の改修を行うことができます。特に当社は、季節商品に応じた素早い対応が必要なので、短い期間でテストから改修まで行えることはとても魅力的です」(打越氏) A/Bテストを行う際のチェックポイントなど、細かなアドバイスが得られるi3DESIGNのサポート力も魅力のひとつ。たとえ細かな改修であっても、A/Bテストを行うことで、目に見える成果が得られるため、運用のやりがいや達成感にもつながっているという。

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flamingoが、攻めのEC事業をつくるベースとなる

リニューアルを終えてから1年足らずの間に、スマホでのコンバージョン率は、リニューアル前の約130%にまで向上。その間、スマホからのアクセス数は1.5倍になり、PCからのアクセスを抜き、全体の約半数を占めるまでになった。
「当サイトの利用者は、リピーターの方が多いので、新規の方がこれだけ増えているということは、とても効果が大きいと考えています。今後、モバイルファーストをさらに推し進める上でも、flamingoというベースがあることはとても心強いです。例えば、ランディングページを運用したいと思えば、そのテンプレートさえ準備してしまえば、継続的な更新ができそうです。また、コストに関しても不満はありません。初期投資、ランニングコストともに、コスト以上の効果が出ていると思います。この環境を上手く利用することが、今後の私たちの役割です」(打越氏)

少人数の開発体制であっても、基本的な知識と継続力さえあれば、flamingoを基点に効果的なWebマーケティング施策が可能になる。 自由が丘フラワーズが運営する“はなどんやアソシエ”は、その可能性を示す理想的な活用例といえるだろう。

自由が丘フラワーズ様のECサイト
「はなどんやアソシエ」

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